|
2007年 07月 23日
今日は快晴。
ホテルのご主人に車で駅まで送ってもらいます。駅までは徒歩5,6分。たいした距離ではありませんが、スーツケースが手を離した瞬間に転げ落ちていきそうな急な坂道の途中にあるこのAlpenhof、ご親切に甘えて車を出して頂きました。 グリンデルワルトの駅でファーストバゲッジサービスでツェルマットまでスーツケースを送り、身軽になったところで、グリンデルワルトからクライネ・シャイデック行きの登山列車でグルンド(Grund)下車。 グルンドからゴンドラでメンリッヒェン(Mannlichen)。 メンリッヒェン(2227m)は右をみても 左をみてもパノラマ。 昨日、高地で顔が真っ青になっていた同居人は2227mは問題なくクリア。 これで気を良くした同居人とメンリッヒェンからはゴンドラでヴェンゲン(Wengen)へ下ります。 グリンデルワルドに比べるとかなりこじんまりとした静かなヴェンゲン。 電車を待つ間にCoopでビールとサラダを買って昼食。 ヴェンゲンからラウターブルンネン(Lauterbrunnen)。ここで乗り換えてインターラケン・オスト(Interlaken Ost)へ。 Interlaken Ost からSpiez、Brig と乗り換えて、Zermattへ到着。 たった3日間乗っただけではありますが、日本と同様、いや日本の次か?世界有数か・・時間正確だと言われた通り、どこかのTubeのように、遅延も突然の行き先変更も停車も無く、「これは素晴らしい!」とご信頼申し上げてきたスイスの鉄道システム。 しかしSpiez では、乗り継ぎ電車は当初10分遅れとのアナウンス。10分たっても到着せず、いつ来るかわからないICをプラットホームで待つ、待つ・・。乗車できたのは、結局定刻の45分後。 時刻表が無ければZermattまでの乗り継ぎを考えると不安になるところ。時刻表、事前にプリントしてきておいて良かった・・・。 時刻表はこちらから簡単に検索可能。もちろん駅でも希望の出発時刻を伝えると目的地までの乗り継ぎとプラットフォームをプリントしてくれる至れり尽くせりぶりのスイス様でございます。 無事、Zermattに到着。 ホテルは駅から徒歩数分のSchloss Hotel Tenne。 マッターホルンの眺めは・・見えますが・・・当然駅至近というこで、周囲に建物がありますので、抜群の眺めということにはなりません。残念ながら。 嬉しいジャグジー付き。しかしお客同士お互いの睡眠を考慮しましょうというホテル側の計らいか深夜や早朝は使えません・・・・。 ホテルのスタッフは親切。グリンデルワルトから送ったスーツケースを駅まで取りに行ってくれました。(・・というか行かせた。)
by poerie
| 2007-07-23 23:17
| スイス
|
ファン申請 |
||